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ぷにぷに

日々の出来事、感じたこと、メモを綴っていきます。

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8月7日 3種類の発声法 

盛岡さんさ踊り (1)
盛岡さんさ踊り posted by (C)鉄ちゃん

今日の一枚

「盛岡さんさ踊り」

伝統さんさの盛岡さんさ踊り清流会。
さんさ踊りはやはり伝統集団が一番おもしろい。



■ 3種類の発声法


歌う発声法には3種類あるという。

ひとつは「胸声」
その名の通り胸に響かせる発声法であり、一般的には「地声」と称される。
しかし地声は地声でも、喋る地声ではなく「良い地声」のことだ。

もうひとつは「頭声」
頭から声を飛ばしなさい、と指導なさる先生は「頭声」を響かせることを目指しているようだ。
高音域はこの頭声を用いることになるが、反面、いわゆる「演奏記号」の表現が出にくい。
フォルテとピアノ、クレシェンドとデクレシェンドの表現はやはり胸声に劣るようである。

では高音域において豊かな表現を実現するにはどうするのが良いのだろうか。


中学校時代から専門的に音楽の勉強をしている1年生のN君が解説してくれた。

「ヴォーチェ ディ フィンテです」

ヴォーチェディフィンテというのは、これまでおれが「ミックスボイス」と呼んできたものである。
つまりは、頭声と胸声の中間者。


N君曰く

「中学校の合唱団では基本的にフィンテで綺麗に歌えばJCA(※)大会では全国まで突っ切れます。しかし高校ではそれは通用しません。フィンテで綺麗に歌えばある程度までは勝ち進めますが、審査員によってはフィンテを使っていることがすぐにバレて、上まで行くことは難しいです。一高テノールは毎年フィンテで歌ってましたね」

とのこと。
なるほど、である。


「中学校時代に合唱経験がある者はフィンテを使って歌う癖がついているので、胸声の感覚を各々が感じ取ることが必要です。感じ取ってしまえばあとはこっちのもの、胸声は鍛えていくだけです」

福島県勢を聞いていると、確かにテノールにも厚みがあるのだ。
なぜ厚みがあるのか?
その疑問がようやく晴れた。
胸声で歌っているからだ。


いま、テノールでは胸声の豊かな響きをつくるための練習をしている。
自分一人ではこの3種類の発声の存在に気が付かなかったことだろう。
優秀な後輩に恵まれて幸せだ。

おれも、軟弱なテノールを卒業してやる!(笑)


■ ヴォーチェ ディ フィンテで歌うメリット


去年の自分を顧みると、高音はすべて頭声で歌っていた。
(自分はフィンテがあまり得意ではない)
いわずもがな、胸声と頭声の切り替わりでブレイク(胸声と頭声の切り替わりがあからさまに出る)が起こってしまう。これが一つの悩みだった。

ヴォーチェディフィンテはブレイクポイントを無くし、胸声から高声までスムーズに歌うことを可能にする。
しかし、人間の声というものはオクターブ高いEまでは胸声で出すことが可能であるという。
中~高音域を胸声で歌うのか、また、ヴォーチェディフィンテで歌うのか。
これはどちらが正しいということではなく、N君曰く「選択肢が与えられた状態で、どちらを選ぶかは我々次第です」ということだという。


坂本かおる先生はヴォーチェディフィンテで歌うことを目指しているように感じられる。
(「かおるメソッド」というのはそういうものであるということに気が付いた)
これも選択肢の一つとして体得し、音楽の表現をより豊かにするために必要に応じて使っていけばいいのだと思う。


大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団で指揮をなさっている当間先生という方は、ヴォーチェディフィンテを用いて演奏をすると聞いた。




逆に、有名どころで宮崎学園混声は胸声を主に用いる。



N君曰く、このテノールの厚みのある響きは、胸声のみがそれを可能にするとのことだ。


今年のコンクールのためだけではない。
長期的なスパンで考え、これからの合唱人生のためにも、3種類の発声を鍛えたいと思う。
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Posted on 2011/08/07 Sun. 23:32 [edit]

category: 日記

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